「OZの迷宮」     柄刀 一

OZの迷宮 (光文社文庫)OZの迷宮 (光文社文庫)
(2006/05/11)
柄刀 一

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被害者は密室にいながらにして矢で殺され、あるいは自らが描いた絵の中で溺れ死ぬ…。犯人は密室に閉じこめられたまま殺人を犯し、足跡を残さずに雪道を歩く…。奇想天外な謎の数々を、名探偵の宿命を受け継ぐ者が、鮮やかに解決してゆく。前代未聞のトリック、水も漏らさぬロジック、衝撃的なラスト―本格推理小説の奇跡的到達点がここにある。




 短編集…です。一応。
 探偵が3人出てきて、一話毎に完結するので普通に読み進めていったら最後に綺麗にまとまったことが少し感動しました。

最初の探偵・鷲羽と2番目の探偵・月下は出会っているので、違和感がなかったんですけど、最後の探偵・南はいきなり出てきたから、前の二人とは関係ないとばかり思ってたんですけど、最後の後書ですっきりしました。

探偵としての彼らにはあまり魅力がなかったのがイマイチなところですが、作品自体は面白かったです。南美希風はもう少し人間的に強くなれば、火村英夫みたいな魅力的な探偵に慣れると思うのに。

読んで良かったです。

2009年10月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | 読書日記
コメント
柄刀一を…。
こんにちは〜☆
おおー。柄刀一作品を読んだんですね!
この作品は未読ですね〜。
「御手洗潔対シャーロックホームズ」はこの間読んだんですが…。短編集なら読み易いでしょうね。本屋さんで探してみたいですね!
いくおちゃん。 URL 2009年10月24日 14:36:30 編集
Re: 柄刀一を…。
初めて読んだんですけど、「OZ」は良かったです。
次は長編にチャレンジしてみようと思いますが、こっちは評価が低いのでちょっと不安
だったり……。
探偵好きとしては、探偵自身の背景は重要なのでいつかは読んでいたと思います。
トリック的には素晴らしいと思うので、読んで損はないですよ!
あゆみ URL 2009年10月25日 15:43:38 編集

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