「チーム・バチスタの栄光」     海堂 尊
チーム・バチスタの栄光チーム・バチスタの栄光
(2006/01)
海堂 尊

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東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。




非常に優等生的な起承転結がはっきりした文章でした。
最初の3ページくらいまでは医療関係の言葉が理解できず音読してたけど、その後はするすると読めます。
読み始めたときは大学病院に対して
「この人はイギリスでアイロニーでも身につけてきたのか」って感じであまり好きじゃなかったです。
皮肉、批判の繰り返し。
評価されるほどキャラは濃くない気がします。
白鳥以外は普通の人だからか、感情移入は無理。
なので短編読んでるみたいでした。

医療ミステリなのでトリックが分からないのは当然。
そこに頼ってる部分も大きいのかもしれないですね。
別世界の出来事なのでファンタジー読んでるみたいでした。



【2008/09/08 20:36】 | 読書日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ハリーポッターと死の秘宝」   J.K.ローリング
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
(2008/07/23)
J. K. ローリング

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ハリポタ最終巻ですよっ!
完結ですよっ!

これを読んでハリポタってすごいなって普通に思った。
伏線がすべて回収されて(しかも「賢者の石」からのものも)、本当に完結したんだなぁって溜息でした。
この最終巻では本当にたくさんの人が亡くなっちゃって、何度も泣きながら読みました。
なんでこの子もぉぉぉ!?って思って悲しかったんだよう。
でも一番泣いたのはセブルス!!
なんて切ねぇんだこの男。
でも最終章でちゃんと報われたよ。
良かったね

これ感想でも何でもないね。
でも壮大なお話を同じ時代に生きて読むことができて良かったなってしみじみ思う。




【2008/07/27 23:21】 | 読書日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「オーデュボンの祈り」     伊坂幸太郎
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)
(2000/12)
伊坂 幸太郎

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コンビニ強盗に失敗した伊藤は、警察に追われる途中で意識を失い、見知らぬ島で目を覚ます。仙台沖に浮かぶその島は150年もの間、外部との交流を持たない孤島だという。そこで人間たちに崇拝されているのは、言葉を話し、未来を予知するというカカシ「優午」だった。しかしある夜、何者かによって優午が「殺害」される。なぜカカシは、自分の死を予測できなかったのか。「オーデュボンの話を聞きなさい」という優午からの最後のメッセージを手掛かりに、伊藤は、その死の真相に迫っていく。



初伊坂です。
最初、たくさんの人の悪意が溢れていて気持ち悪くなりました。
城山、日比野、双子…この世界には思いやりを持つ人間がいないように思えて、自分の感情に従順な人間だらけ。それがまず嫌で読むのを止めそうになりました。
それでも最後まで読み切ったのは本の持つ強さだと思います。
世界観はファンタジーなのにそこに存在する人々は世俗的すぎるほど世俗的。
この本の文章は短く薄っぺらです。だから簡単に読めるのかも知れません。でも、これがデビュー作なら仕方ない気がした。
それをカバーできる発想力と世界観を作ることができたのがよかったんだと思います。

最後はミステリらしくすべてが繋がるし、読後感も悪くないが、わたしはこういう物語は好きじゃないと気づきました。


【2008/06/18 09:23】 | 読書日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ηなのに夢のよう 」     森博嗣
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)
(2007/01/12)
森 博嗣

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Gシリーズ最後です。
ターニングポイント?伏線の回収?
森先生は、ヒントだけ与え簡単に答えを教えてくれません。
今回もはっきりした答えはどこにも書いてありませんでした。
まぁ、なんとなく理解できた…かなぁ。
今回気になったのは赤柳さんの正体なんだけど、直感で練名くんぽいかな、って。
でも、明るくしてのが演技なら、練名じゃないだろうし。

登場人物すべてが謎です。

【2008/06/13 09:22】 | 読書日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「バッテリー」     あさのあつこ
バッテリー (角川文庫)バッテリー (角川文庫)
(2003/12)
あさの あつこ

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中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。


映画にもドラマにもなったので有名ですよね。
N●Kのドラマ毎週観てます。
巧役の子が生意気そうでぴったりだなぁ、っていつも思う。

野球ものなんですが試合メインのスポーツものと違って、巧の成長物語だと思います。
「おお振り」に近い感じ。中学に入る前の豪と出会ったばかりの巧が環境の変化に伴って視野を広げ、今まで知らなかったことを知っていく。
10代の思春期のなんとも言えないもやもやした内面や感情をコントロールできない描写がとても上手く描かれていて、大人になった今だと懐かしく、ほほえましく読めます。
何故か大人がうっとうしく感じたり、自分から話もしないのに理解しろと押し付けたり。
児童書のため、すごく読みやすい本です。



【2008/06/10 18:27】 | 読書日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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ゴミみたいな感情


ミステリと猫とメイクが好きな歩美の徒然

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